此よりは荒野~Gunning for Nosferatus~(1)

此よりは荒野~Gunning for Nosferatus~(1)
作者 水無神知宏
イラスト maruco
ジャンル 文庫
JAN/ISBN 9784094511031
出版社 小学館
レーベル ガガガ文庫
発売日2008-11-18
価格 733円(本体667円)
カテゴリ ライトノベル  
通常便:在庫なし
販売価格
733 (本体667)
ポイント3%(22ポイント)
カート確認

内容紹介

19世紀末、アメリカ西部。
近隣の村とともに家を襲われ、母と妹を亡くしたアラン・グリーンウッド。
彼を助けた少女は言った。
襲撃者は「不死者秘儀団」だと。
炎に包まれる家を前に、アランは復讐を誓う。
それから3年。
保安官の叔父のもと、キングスウェイ市で保安官補となっていたアランは、かつての少女「屍人殺しのステラ」の二つ名で呼ばれる凄腕の拳銃使いと再会する。
その間に埋められぬ力の差を感じ、自嘲するアラン。
そんな折、街が人狼に襲撃され…。
いま、ふたりの復讐劇が幕を開ける!!

【小説・ノベル担当の一言】
いままで読んだライトノベルの中で5本の指にいれてもいいと思っている作品を書いた人なのに田中ロミオさんの解説の読むまで作者に気がつきませんでしたっ……めんぼくない。さておき、戦闘装甲猟兵の哀歌というファンタジア文庫の小説を知っているか? いまから14年前には発売されたPBM鋼鉄の虹のノベライズ作品だ。イラストは伊藤明弘氏で主人公である少年の成長を描いた傑作です。その水無神和宏さんの新刊がでたんですよぉ。スゴイ話じゃないですか。舞台は西部開拓時代。亜人や魔族が跋扈するダークファンタジー×西部劇という設定。主人公アランは殺された母と妹の復讐を誓うが保安官補として漫然とした時間を過ごしていた。かつて命を救ってくれた少女に再会するが彼女は『屍人殺しのステラ』の二つ名を持つ拳銃使いになっていた。そして少年と少女の戦いが始まる! 熱いですよっ!

このページのURL