四稲家の人々(3)
©志賀伯/講談社
作者 |
志賀伯
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784063712384 |
出版社
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講談社
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レーベル
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月マガKC
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発売日 | 2010-04-16 |
価格
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460円(本体419円)
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カテゴリ |
少年
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ポイント3%(14ポイント)
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内容紹介
春彦が十二月衆が主たる証の「駒」を手にした事で、”卯月”と”弥生”…十二月衆二人の戦いは一応の決着をみる。そして、遂に現れた第二の”主君”候補! その名は「音羽京子」…春彦が尊敬する先輩であり、極道「音羽組」が一人娘として育てられた生来の支配者気質。十二月衆が一人”長月”を従え、「知力」「武力」「策略」を以て春彦が持つ”駒”を狙う彼女に対し、あくまでも春彦は対話での解決を望む。”長月vs卯月&弥生””京子vs春彦”…「主君」の座を巡る争いが遂に幕を開ける、緊迫(?)の第3巻。
コメント
その個性的なセンスが担当の心を鷲掴みにしている志賀伯氏の初連載作品もいつのまにやら3巻目! …ですが、今回ヤバイです。担当は卯月派でしたが、どうやら弥生派に乗り換えてしまいそうです。徐々にツンデレ化をしてゆく彼女の赤面姿が可愛くて、虫を愛でる姿が可愛くて、按魔忍術(なんだそりゃ)で絶頂に身悶える姿が可愛くて、もう!もう!!もう!!! ヒロイン卯月とは別の意味で純真純情な彼女の魅力が詰まった第12話「絶頂コースで」(なんだそりゃ)は必見なのですよー。そして、十二月衆も5人までが出揃い、主君候補も続々と現れ、春彦と卯月との間に秘められた過去も徐々に明らかになる本編の内容も勿論要注目。相変わらずのテンポの良いコメディ&バトルストーリーが楽しくて仕方がないオススメの単行本です。是非是非~
コメント:渡邉
4/15UP