内容紹介

龍の宮跡の守・イサラの正体は赤い龍。異形のため一族や人間から迫害されていた。王女・火花は王位を取り戻すために龍を捜索中。火花はイサラと出会い、守護龍になることを願うが、イサラは断り続ける・・・。東アジア的世界を舞台にしたファンタジー!!

お姫様・火花も龍のイサラもどちらもめちゃくちゃ可愛いんですよ!火花はもう顔からして可憐で可愛いのですが芯が強くブレない勇ましい所もあるのです。そして、一方、イサラは、強く男らしい。のに、火花の(龍への)愛の告白を聞く度に顔が赤くなり照れまくるシャイボーイ。読んでる私は悶そうになっちゃう。そして、良いタイミングでツッコミ入れる弟子くん。龍の出てくるファンタジーって迫力があって好きです。こちらの本、ただいま人気うなぎ登りだとか!!!2巻も楽しみですわ。そうそう、収録作品の雪女や海のアシカが出てくる短編も素敵な恋愛ファンタジーでおすすめですよ。
コメント:あくあ

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