大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰド

大正空想魔術夜話 墜落乙女ジヱノサヰド
作者 岬鷺宮
イラスト NOCO
ジャンル 文庫
JAN/ISBN 9784048664028
出版社 KADOKAWA/AMW
レーベル 電撃文庫
発売日2014-04-10
価格 627円(本体570円)
カテゴリ ライトノベル  
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内容紹介

[號外]“墜落乙女”活キ人形と交戰す。 ――昨夜深夜。再び「活キ人形」上野に現はれる。帝都民に襲い掛るも、此れを屠る謎の乙女現はる。目撃者談に拠れば高所から墜落せしめ此れを撃退せり――。  時は大正、帝都・東京。  今般、帝都民を脅かすのは、螺子巻き仕掛けの異形の化物「活キ人形」と、魔術によってそれを悉く凄惨に屠る、異端の少女・墜落乙女――。  彼女を追う少年記者・乱歩が見るのは、誰をも寄せ付けない少女がその裏に隠した真実か、それとも破滅への道か……?

コメント

不可思議な話を書くならば大正時代がよいという……という言葉を勝手につくってみた。さておきまして、今週のおすすめは科学と因習が入り交じる混沌とした大正時代を舞台としたお話。まあ、これも魔法少女モノといえば、そうなんでしょうね……幅広いな、魔法少女モノ。ですが、雰囲気としてはファンタジックというよりはオカルティックな感じになっております。謎の組織”人形座”からおくりこまれ、帝都民を襲うと”活キ人形”。それを破壊するのは墜ちるように飛ぶ謎の少女”墜落乙女”。”活キ人形”と戦うためとはいえ破壊を振りまく彼女は悪人なのか? 新聞記者が追うこの怪事件の結末やいかに!? しかし、活キ人形とか墜落乙女とかちょいとダサい単語でてきても、『その時代らしくて』許せてしまう大正という時代の魔力、というか魅力は恐ろしいな。
コメント:復活のライトノベル売り

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