健康で文化的な最低限度の生活(1)
作者 |
柏木ハルコ
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784091863577 |
出版社
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小学館
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レーベル
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ビッグコミックス
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発売日 | 2014-08-29 |
価格
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715円(本体650円)
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カテゴリ |
青年
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内容紹介
[生活保護]のリアルに迫る青春群像劇
新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。
えみるはここでケースワーカーという
生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、
そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――
新聞メディアはもちろん、
現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!
[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!
コメント
名前だけはあちこちで聞く「生活保護」という言葉ですが、改めて内容を語られるともはや呪文。まだ復活の呪文の方がややこしくないわ! という訳で日本国憲法第25条のリアルに迫る「健康で文化的な最低限度の生活(1)」です。考えて見たらコレもすげえ言葉ですよね。ここが底だよ、と国が保証してくれる生活。そこに甘えず良き生活を目指そうと言っても、そもそも抜き差しならない事情があるからそういう生活になってるわけでして、ね。人生の様は人によって全く違うものであるが、制度とする以上は全部一緒くたにしないとならない。ややこしくて難しいけど、人生に関わる事であるのだから、うろ覚えのままでいるのは怖いことですね。まあ義経ちゃんがKYカワイイのでまだ悲壮感は緩和されてますが。
コメント:のん