片隅乙女ワンスモア(2)
作者 |
伊藤正臣
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784344833258 |
出版社
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幻冬舎
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レーベル
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バーズコミックス
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発売日 | 2015-01-24 |
価格
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693円(本体630円)
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カテゴリ |
青年
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ポイント3%(21ポイント)
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内容紹介
「3回目の8月16日」を迎え、初恋の少年・竜之介との絆を深める為に遠泳大会に参加した“しじみ”は惜しくも準優勝に敗れたものの、結果として竜之介との水族館デート(?)の約束を取り付ける事に成功する。しかし、楽しかった筈のデートは竜之介に“恋人”が居る可能性をしじみの前に突き付けた結果に終わり、そして、竜之介を追って竜宮町にまで現れた美少女・アゲハとの出逢いが、しじみの心に“諦め”の感情を灯すのであった……。「竜之介から告白をされなければ、8月31日に竜宮町は海の底に沈む」―――しじみの“終わらない夏”が音を立てて崩れて落ちてゆく……。
コメント
現在「コミックBIRZ」誌上にて大好評連載中! 『浦島太郎』の逸話をベースに、8月最後の2週間を繰り返すヒロイン・しじみの恋模様を描いた、著者:伊藤正臣先生が贈るタイムリープ・ラブコメ作品「片隅乙女ワンスモア」の第2巻が発売です! 初恋の少年・竜之介に告白をされる事が海底に沈む町の運命を覆す事へと繋がる、ヒロイン・しじみに課せられたタイムリープのリミットは遂に後半戦へと突入! 竜之介と結ばれる為に孤軍奮闘していたしじみの頑張りが竜之介の恋人(?)アゲハの登場で一旦は崩れ去りながらも、何度心を挫かれても竜之介への想いだけは偽れない自分に気付いた しじみの覚悟を応援せずには居られない、甘く切ない恋愛ストーリーを是非とも胸一杯に吸い込んで頂きたい第2巻なのですよ! これまでは姉の影に隠れてコンプレックスに怯えていた彼女がどんどん前向きになってゆく姿はとても可愛いくて爽やかの一言なのです! そして、しじみの真っ直ぐな想いが描かれてゆくと同時に、幾重にも張り巡らされた“玉手箱”に連なる謎が物語に不思議で不気味な影を落としてゆくSF作品としての“深み”は更なるディープな様相を呈し始め、タイムリープを繰り返したが故のイレギュラーに翻弄されながらも健気に頑張り続ける“しじみ”の努力を水泡に帰させかねないラストページの台詞は果たして如何なる未来を示すのか?! 恋の行方も、世界の謎も、先の展開が全く読めないドキドキ感を思いっきり味わえる、ちょっと不思議な恋愛ストーリーに是非とも触れて頂きたい、担当も一推しのオススメSFラブストーリー作品です!
コメント:渡邉
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