白暮のクロニクル(6)
作者 |
ゆうきまさみ
|
ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784091871749 |
出版社
|
小学館
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レーベル
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ビッグコミックス
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発売日 | 2015-08-28 |
価格
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770円(本体700円)
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カテゴリ |
青年
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内容紹介
復讐を誓う「羊殺し」――ついに現れた!?
2015年、血の事件は核心に染まる。
憎き連続殺人鬼・“羊殺し”――
す べ て は お 前 を 、 捕 え る た め に 。
―――――――――――――――
現代の吸血鬼“オキナガ”の雪村 魁は、
かつて恋をした女性-棗(なつめ)-を殺した犯人へ、復讐を誓う。
そして…抜かれた内臓、若き女性の死体、12年に一度のひつじ年。
“羊殺し”の条件が揃った凄惨な事件が発生―――
魁とあかり…数奇な運命に導かれたふたりは、
真犯人を捕らえることができるのか!?
時をかける謎に迫れ―――ドラマティック極上ミステリー!
【編集担当からのおすすめ情報】
ゆうきまさみが送る至宝のミステリー、第6集!
いよいよ、追い続けていた「羊殺し」が姿を現す!?
そして魁とあかり、そして棗を繋ぐ3人の関係にも進展が――!?
ミステリー要素がしっかり詰まった緊迫の第6集。
是非、魁やあかりと一緒にこの謎を解いてみてください!
コメント
政治と社会を背景に、不死なる人の物語を描く「白暮のクロニクル」も6巻目。毎回しっかり1冊で事件の起こりから解決まで描きつつ、ミステリーとしての体裁をしっかり整えつつ、『羊殺し』にまつわる大きな物語も動かしてサスペンスとしての奥深さも忍ばせている本作。ゆうき先生が何よりもすごいのは、この辺のバランス感覚ですよねえ。ミステリではあれど難解になり過ぎず、サスペンスなれど深刻になり過ぎず、軽妙な会話で場を繋ぎつつ、気づけば物語の流れにどっぷりと引き込まれる。もはや断言していいでしょうが、名作です。
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