終わりのセラフ(6) 一瀬グレン、16歳の破滅
作者 |
鏡貴也
|
イラスト |
山本ヤマト
|
ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784063814910 |
出版社
|
講談社
|
レーベル
|
講談社ラノベ文庫
|
発売日 | 2015-10-30 |
価格
|
660円(本体600円)
|
ポイント3%(20ポイント)
カート確認
内容紹介
世界が滅亡する直前まで、抗い続けた、物語――。「真昼を殺せなければ、お前の父親を殺す」柊家に父・一瀬栄を人質に取られ、真昼を探していたグレンだがあと一歩のところで吸血鬼たちに真昼をさらわれ取り逃してしまう。そして時間は無情にも過ぎていき、一瀬栄は……! 自らの力不足を改めて痛烈に感じながらも、前に進みはじめたグレン。一方吸血鬼にとらわれた真昼は、吸血鬼の女王クルル・ツェペシに交渉を持ちかけ――。鏡貴也×山本ヤマトの最強コンビで贈る大人気学園呪術ファンタジー、遂に世界が滅亡に瀕する第6巻!
コメント
アニメ第二期放送中! 今巻はドラマCD付限定版も同時発売ですよ。さておきまして、アニメの方はコミック原作ですが、こちらも読んでおいて欲しい小説版。コミック版の前日譚になる物語なので作中のネタ元がごろごろ。《四鎌童子》って《阿修羅丸》と同じく真昼製作の鬼呪装備だとか。逆にコミック版では変わってしまってるものとかも気になるよね? 小説版だとグレンの使ってる鬼呪装備は《ノ夜》だけど、コミックだと《真昼》になってるとか。小説版のラストで何が起こるやら。作中内で世界滅亡まであと一ヶ月(今巻の最終的には2日) あと数冊で完結しそうな感じの超クライマックスな状態です。