幼女戦記(5) Abyssus abyssum invocat

幼女戦記(5) Abyssus abyssum invocat
作者 カルロ・ゼン
イラスト 篠月しのぶ
ジャンル ノベル
JAN/ISBN 9784047309029
出版社 KADOKAWA/エンターブレイン
レーベル エンターブレイン書籍
発売日2016-01-30
価格 1,100円(本体1,000円)
カテゴリ ネット小説  
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内容紹介

金髪、碧眼の愛くるしい外見ながら
『悪魔』と忌避される
帝国軍のターニャ・フォン・デグレチャフ魔導中佐。

冬までのタイムリミットを約二ヶ月と見積もった
帝国軍参謀本部は積極的な攻勢か、越冬を見通した戦線再構築かで割れていた。
激論の末に導き出された結論は、攻勢に必要な物資集積の合間での『実態調査』。

実行部隊として、ターニャ率いるサラマンダー戦闘団は白羽の矢を立てられる。
進むべきか、踏みとどまるべきか?
逡巡する暇はない。

地獄が地獄を呼び、止めどなく激化してゆく戦争。
誰もが、守るべきものを心に抱き戦場に向かうのだ。
すべては「祖国」のために。

コメント

アニメ化決定!!……できるのか、これ? 色々と不味そうな表現をTV仕様にマイルドにすると、なんかダメなアニメになりそうなんで、そこはそれなんとかしてほしいものです。さておきまして、今回の舞台は独ソ戦、もとい帝国vs連邦戦。兵站と時間……第二次世界大戦のif世界を舞台とした幼女戦記でもそしてこの戦いにおける鍵はこの2つの要素。戦線の拡大により人、装備、食料などが限界を迎えつつある帝国。ターニャ率いる第ニ〇三航空魔道大隊ですらギリギリな状態。多数の敵国による包囲網で新たな物資の調達もままならない状態。そして、東部戦線に冬が来る。ついでにメアリー・スーもやってくるですよ。

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