最強をこじらせたレベルカンスト剣聖女ベアトリーチェの弱点 その名は『ぶーぶー』
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内容紹介
そこは剣と魔法の異世界、待つのは巨大極まる地下迷宮。呪文や魔法陣よりはるかに馴染みのあるゲームライク方式で、魔法を管理し最強の座に上り詰めたベアトリーチェは、だが悩んでいた。 「ぶごごーっ!! ぶしゅるるる……むにゃむにゃ……」 「ぶっ、ぶーぶー! ストップ、すとーぉぉぉぉぉぉぉぉぉっぷ!! 潰れる潰れる!? こっ、この状況は、私の、あっ、愛が試されているとでも言うの……!?」 お昼寝ひとつで、かようにカンスト組の【剣聖女】さえ振り回す伝説の男『ぶーぶー』の正体とは。 あとなんか四ケタ級巨大ドラゴンとか偉そうなご長寿少女とか出てくるけど、全体的にどうするどうなる異世界交流!?
コメント
ちょこっと調べてみましたらね、鎌池先生の刊行ペースが2014年12月から16ヶ月連続刊行という恐ろしい事態に。4月には「新約 とある魔術の禁書目録(15)」があるのでまだ伸びる記録……。さておきまして、未知の有用な植物を持ち帰り、新たな技術革新をもたらすプラントハンターなんて職業があります。今回の小説はそれの異世界版的なお話。ゲーム的な雰囲気を持つ異世界で迷宮に潜り経験値を為、新たな魔法を収集する。その情報の欠片を持ち帰り現代世界に技術的ブレイクスルーをもたらすとかなんとか。とりあえずタイトルからは想像できない内容。あらすじもコメディよりすぎなんでもう少し硬派でもいいかもと。まあ、オーク(命名ぶーぶー)をかわいがってはいるから間違っていないといえば間違っていない……。