メイドインアビス(4)

メイドインアビス(4)
作者 つくしあきひと
ジャンル コミック
JAN/ISBN 9784801955165
出版社 竹書房
レーベル バンブーコミックス
発売日2016-04-30
価格 990円(本体900円)
カテゴリ 青年  
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内容紹介

深界四層でタマウガチの毒を受けて生死の境を彷徨い片手に障害を遺しながらも遂に再び目を覚ました少女「リコ」、そして、“アビス”の呪いを二重に受けて“不死の存在”に変えられた少女「ミーティ」の魂をアビスへと還す為に火葬砲を使用したロボットの少年「レグ」の二人は、猛毒を受けた「リコ」を治療し“深界五層”で狂気の実験を繰り返す“白笛ボンドルド”への警告を二人に告げた「ナナチ」を仲間に加え、再び“アビス”の最下層を目指して歩みを進めてゆく。しかし、“アビス”の五層から六層へと至る唯一の入り口は、「ナナチ」と「ミーティ」の宿敵である“ボンドルド”が現在の拠点とし、彼等の到着を待ち侘びていると云う……。そして、遂に辿り着いた“前線基地”の入り口で彼等を出迎えた少女「プルシュカ」は、自分がボンドルドの娘である事を彼等に告げるのであった……。ここを過ぎたら二度と“人間として”は生きて帰る事が出来ない臨界の地で少年と少女を待ち受ける試練とは!?

コメント

「穴の底」を目指す冒険者達を何千年にも渡り飲み込んできた、大海に浮かぶ孤島にて口を開いた大穴『アビス』。その島で生まれ育ち、十年前に穴の底へと旅立った母親と同じくアビスを目指して冒険に出る日を夢見る少女「リコ」が、アビスの底から現れた(とリコが云う)記憶を無くしたロボットの少年「レグ」を伴い、誰も辿り着いた事が無いと云われる地下2万メートルを超える「アビス」の底を目指して旅立つ物語を描いた、著者:つくしあきひと先生が贈る驚喜と狂喜と驚嘆と驚愕の大冒険ファンタジー作品「メイドインアビス」の最新第4巻が発売です!
読者には想像も付かない様な神秘的で幻想的な『アビス』の光景を紙面に映し出し、少年と少女のあどけない表情と華奢な佇まいをほんわか可愛いタッチで描き出す著者:つくしあきひと先生の卓越した画力と想像力に終始圧倒される本作品ですが、本巻からは深度が下がるに連れて帰還が困難になってゆくと云う大穴『アビス』の本質とアビスに魅入られた男達の狂気が牙を剥いて迫り来るを描いた、コレまで以上の絶望感に取り込まれるであろう覚悟を以て読者諸兄には挑んで戴きたい最新刊な訳ですよ……!
束の間の休息に訪れた秘湯で大きくなったレグのちんちんやら、麻酔無しの手術の痛みに耐えきれず失禁したリコの染みやら、恍惚の表情でリコのご飯を頬張るナナチの表情やら、読者の心を優しく癒やしてくれた数々シーンを上書きする、ナナチとミーティを実験動物が如くに弄んだ宿敵ボンドルドとの決戦のインパクトは絶大の一言! ボンドルドの基地に辿り着いたリコ達一行を出迎えてくれた彼の娘「プルシュカ」の可愛さと献身に目がくらんだ読者が抱くであろう僅かな期待すらも一瞬で打ち砕く驚愕のラストシーンは色々な意味で必見です………あっ あぁぁっぁあああぁぁぁぁぁああああああああっ!! プ、プルシュカちゃーーーんn!1!!
あ、あと、どうでも良い話ですが、担当は本作品のお陰で「ヘソフェチ」に目覚めました。
コメント:渡邉 4/29UP

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