突撃! となりのプロゲーマー(3)

内容紹介

さらに白熱するプロゲーマーたちの闘いに(自腹で)せまる! !
マンガ家くつきかずやが、世界を股にかけて活躍する「プロゲーマー」たちをさらにさらに追いかける!
日本初のプロゲーマー、ウメハラを筆頭に、2015年カプコンカップで優勝した若き天才かずのこ、そして新たにプロゲーマーとなったボンちゃん、ハイタニ、そしてやっぱり爆笑のマゴ伝説……、など、錚々たるプレイヤーたちに突撃取材。
ゲームを愛するすべての人に捧ぐ、著者渾身の自腹取材!

コメント

こんなところでもネタにされるどぐらニキが可愛くて仕方ないのはさておいて、今の御時世に格闘ゲームでトップランクにいる人たちがどういう事を考えているのか? を教えてくれる「突撃! となりのプロゲーマー」第3巻です。かじゅかっけえなオイ。
昔はゲーセンって不良の遊び場ってイメージが強くて、そこを中心に盛り上がる格闘ゲームも、どこかアウトローな雰囲気が漂うちょっとアブナイ世界って感じでした。実際リアルファイトに発展とかも結構あったんですよねえ。けど、そんな時代も今は昔。一度は衰退したなんて言われたりしつつも、世界からも注目されテレビにも出たりして、「ゲームをやるプロ」って人たちが身近になりつつある昨今。でも身近だからってナメちゃいけません。プロとして、どれだけゲームが楽しいものか、やってみたいと思わせられるか、見た人を楽しませられるかに、とても真面目に取り組んでいる人たちでもあるのです。新しい時代を切り開いていく彼らの背中はカッコイイし、できれば、自分もその背中に付いていきたいと思う所です。