ミリオン・クラウン(1)

ミリオン・クラウン(1)
作者 竜ノ湖太郎
イラスト 焦茶
ジャンル 文庫
JAN/ISBN 9784041059623
出版社 KADOKAWA/角川書店
レーベル スニーカー文庫
発売日2017-09-30
価格 682円(本体620円)
カテゴリ ライトノベル  
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内容紹介

新暦307年、世は人類退廃の時代。東京開拓部隊の茅原那姫(かやはら・なつき)は、この星を支配する環境制御塔で発見された青年・東雲一真(しののめ・かずま)と出会う。しかし記憶なし、常識なし、経歴不詳な一真に振り回されて!? やがて全ての真実が明かされた時、一真の隠された力が解き放たれ、世界の命運をかけた人類最強戦力の闘いが始まる! 

巨躯の怪物、天を貫く塔、十二の王冠種――人智を超えた勢力に挑むミリオンクラウンとは!? 
人類再演の物語、此処に開幕!!



===登場人物=====

●東雲一真(しののめ・かずま)
インド洋に栄える都市国家“シャンバラ”から来た日本人の青年。
どうして自分が日本の国外に居たのか記憶がない。
極めて高い戦闘能力を持つ。


●茅原那姫(かやはら・なつき)
日本諸島を代表する“極東都市国家連合”の東京開拓部隊に所属する少女。
“赤服”と呼ばれる階級で、部隊長を務めている。


●天ノ宮千尋(あまのみや・ちひろ)
“極東都市国家連合”の東京開拓部隊に所属する少女。
那姫と同じ“赤服”で、旧時代の文明を研究している。


●日番谷響/吹雪(ひつがや・ひびき/ふぶき)
元気いっぱいの双子の女の子。
“赤服”を目指して今日も都市遺跡を駆け回っている。


●倭田辰巳(わだ・たつみ)
三〇〇年前の大災害で多くの人を救ったと伝えられる青年。
日本最期の神話として語り継がれている。
東雲一真と何らかの縁があるようだが………?

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