谷中びんづめカフェ竹善(3) 降っても晴れても梅仕事
作者 |
竹岡葉月
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イラスト |
勝田文
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784086803267 |
出版社
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集英社
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レーベル
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集英社オレンジ文庫
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発売日 | 2020-06-19 |
価格
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649円(本体590円)
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内容紹介
谷中の街角で、おいしいびんづめを召し上がれ。
大人気、下町人情物語!
女子大生の紬は、谷中のびんづめ専門カフェ「竹善」の店主セドリックと知り合い、彼の義理の息子・武流の家庭教師として店に通っている。
季節は初夏。
竹善も、梅の仕込みに忙しい日々を送っていた。
そんなとき、新しくできた高級食パン店の女性店主が、竹善のジャムを気に入ってコラボを持ち掛けてきた。
店主はジャムだけではなくセドリック本人にも興味があるようで、積極的なアプローチに紬は気が気ではない。
無事に食パンと梅ジャムのコラボが決定し、竹善も少しだけ有名に。
お客が増えたのはうれしいが、自分の居場所がなくなったようで紬は一抹の寂しさも感じていた。
ようやく自分の気持ちに気づいた紬だが、そんな不器用な恋心にセドリックの反応は……。