ビブリア古書堂の事件手帖(3) ~扉子と虚ろな夢~
作者 |
三上延
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ジャンル |
文庫 |
JAN/ISBN |
9784049139525 |
出版社
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KADOKAWA/AMW
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レーベル
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メディアワークス文庫
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発売日 | 2022-03-25 |
価格
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737円(本体670円)
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カテゴリ |
ライトノベル
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内容紹介
春の霧雨が音もなく降り注ぐ北鎌倉。古書に纏わる特別な相談を請け負うビブリアに、新たな依頼人の姿があった。
ある古書店の跡取り息子の死により遺された約千冊の蔵書。高校生になる少年が相続するはずだった形見の本を、古書店の主でもある彼の祖父は、あろうことか全て売り払おうとしているという。
なぜ――不可解さを抱えながら、ビブリアも出店する即売会場で説得を試みる店主たち。そして、偶然依頼を耳にした店主の娘も、静かに謎へと近づいていく――。
◆目次◆
プロローグ・五日前
初日・映画パンフレット『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』
間章一・五日前
二日目・樋口一葉『通俗書簡文』
間章二・半年前
最終日・夢野久作『ドグラ・マグラ』
エピローグ・一ヶ月後