ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー
通常便:2〜4営業日発送
ゆうパケット:2〜4営業日発送
ポイント3%(23ポイント)
カート確認
内容紹介
5人のSF作家が描く、5人のもしも。
宮内悠介『パニック――一九六五年のSNS』
もしも50年以上前にSNSが存在したら? ベトナムから帰ってきた作家・開高健の周りで渦巻いた「ジコセキニン」という非難。世界初の炎上事件の謎を追え。
石川宗生『うたう蜘蛛』
死ぬまで踊り続ける奇病が蔓延し始めたイタリア南部。感染を収束させるのは容易いと嘯(うそぶ)く錬金術師が示したのは、ある奇天烈な方法で--。
伴名 練 『二〇〇〇一周目のジャンヌ』
1431年5月30日、フランスの英雄ジャンヌ・ダルクの命は失われようとしていた。彼女にいまひとたび齎(もたら)された「奇蹟」の代償は――?
小川一水『大江戸石廓突破仕留(おおえどいしのくるわをつきやぶりしとめる)』
南北四里、丈百尺、厚さは二間。その江戸には巨大な壁があった。明暦三年一月。燃え上がる想像力が導き出したあの日の真実。
同一作者の関連する作品
(最大20件)
Genesis 時間飼ってみた 創元日本SFアンソロジー
ステイホームの密室殺人(1) コロナ時代のミステリー小説アンソロジー