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樋口彰彦 特集


あしたのファミリア(11)

【ジャンル】コミック
【発売日】2014-07-04
【作者】樋口彰彦
【出版社】講談社
【価格】¥471
ゆうパケット可
通常便:品切れ中

現在品切れ中注文受付停止

【内容紹介】
神話級怪異『鵺』へと進化した弩弓首・國府神十に敗北し賢人機関に拘束されたノイを救出すべく狗会の元へと向かう明日達の前に、最強の四十九柱が四柱を従えた『鵺』が立ち塞がる。嘲が、花子が、千束が、曇天が、そして、ヴァン・ヘルシングが助けを借りて『鵺』との決戦に挑む明日だが、ドロシーの安息と安寧を願う狗会の凶弾が彼の胸を貫き、最終的に“星崩しの力”を手にした『彼女』は全身から溢れ出す魔力と破壊の衝動に飲み込まれ真の神話級怪異『不死王』へと覚醒するのであった……。
【オススメコメント】
「月刊コミックライバル」誌に連載された、現代ファンタジー三角関係ラブコメ家族愛作品「あしたのファミリア」の最終第11巻が発売です! 最終巻と云う事でネタバレは出来ませんが、最終話まで本作を見届けて感じた事は兎に角「ぶれない」の一言! 内なる“星崩しの力”に翻弄され続けた吸血鬼の少女・ノイの人生に“安息と安寧”が訪れる時を願った曾祖父・明寿から主人公・明日へと託された想いと、ノイ達と暮らした“家族の日々”を護りたいと願う明日の想いとが最後まで貫かれた、骨太のストーリーが文句無しに素晴らしい逸品でした! それぞれが持つ想いと使命に導かれて最終決戦の場に集いし「日月館」の家族に見守られ、「一族」では無く「おとなりさん」として己の立場を明確にした早乙女=エイブラハム=呼乃花=ヘルシングの覚悟が明日を導き、そして、明日に封印される道を選んだノイクローネ・フェルスティン・フォン・フォーゲルヴァイデが告げた明日への偽らざる本心とが感動のクライマックスへと集約されていく、ラストシーンへと至る怒濤のストーリーは正に必見! 随所に張り巡らされた伏線を見事に纏め上げ、これで決着が付いていない事案はノイと呼乃花と明日の3人に横たわる○○○○のみとなりましたが、その結果をここで語るのは野暮と云うモノ。著者:樋口彰彦先生が丁寧且つ情熱的に紡ぎ出した骨太のストーリーと、華やか且つ息を付く暇も与えないアクションに次ぐアクション、勿論、スレンダーなノイと豊満な呼乃花とのコントラストも素敵なヒロイン達の可愛すぎるキャラクターが最後まで読者のハートを鷲掴みにした感動の最終巻です!
コメント:渡邉 7/3UP

あしたのファミリア(10)

【ジャンル】コミック
【発売日】2014-03-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥471
ゆうパケット可
通常便:品切れ中

現在品切れ中注文受付停止
【内容紹介】
今や“狗会万月”が全てを掌握する賢人機関の最深部から“四十九院夜路”の封印体を奪還した“千疋マキビ”だが、『鵺』として覚醒しつつある“國府神十”の圧倒的な力の前に屈しようとしていた。しかし、『家族』であるマキビの瀕死の姿を前に、遂に『日月の剣』を顕現させた“日月明日”が國府神の前に立ち塞がり、彼ら賢人機関を一旦は引かせることに成功する。そして、狗会万月が画策する怪異滅殺の裏に隠された“ある少女”との『約束』が語られた時、彼ら賢人機関の手は“ノイ”の首元へと伸びてゆく―――彼女が持つ『インの鍵』を手中にする為に。
【オススメコメント】
「月刊コミックライバル」誌上にて大人気連載中の現代怪異綺譚ストーリー作品「あしたのファミリア」最新第10巻が発売です! 著者:樋口彰彦氏がこれまで作品中に散りばめて来た数多の伏線が次々と花開き、遂に“狗会万月”の喉元へと主人公・明日の“剣”が突き立てられる時が近い事を予感させるクライマックス目前の様相を呈し始めた最新刊! かつて狗会が手にした『家族』が彼の掌からこぼれ落ちた時より始まる“全ての怪異滅殺”を誓った狗会の野望、四十九柱を次々と喰らい最大最強のキメラ『鵺』へと変貌してゆく國府神十、そして、彼らの“願い”に晒された明日が手に入れた“希望”とが、遂に真正面からぶつかり合うクライマックスまで一気に突き抜ける怒濤の展開は必見です! ………嘘です。封印された最愛の家族を前に狂気の言葉を吐いた狗会の衝撃的なシーンの直後に、にゅるにゅる触手プレイで“ノイ”と“呼乃花”の貧相&豊満な身体を凌辱するエッチで可愛いサービスシーンを入れてくれたお陰で、担当のページを捲る手がしばらくの間止まってしまったのはここだけの話です。ありがとうございます。己が無力の為に愛する『家族』を失ってしまった男と、『家族』を愛するが為に力を欲した少年との、決して相容れぬ二人の主義がぶつかり合う最終決戦まであと僅か! これまで“ノイ”に護られてきた非力な少年が賢人機関に囚われた彼女を自ら奪還するために立ち上がる、最後のボーイ・ミーツ・ガールが幕を開ける怒濤のストーリーに大注目のオススメ作品です!
コメント:渡邉 3/3UP

あしたのファミリア

あしたのファミリア(9)

【ジャンル】コミック
【発売日】2013-10-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥471
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
明寿が遺した日月館の物置に眠っていた“ガラスの桃”に明日が触れたその直後、昏倒から目覚めた彼の身体は“女性”の物へと変化を遂げていた──。代々女系により紡がれて来た“日月家の血”が増幅された今を好機と捉えた虎鉄の命に従い、明日は“日月の剣”を顕現させるべく己の内に眠る力を解放しようと試みるが、かつて夜路が明日に施していた術式が剣の顕現を封じていた事が明らかとなる──。そして、その裏では賢人機関と接触した千疋マキビが、かつて明寿と交わした“約束”を胸に己の“目的”を果たす為の戦いを一人繰り広げていたが──。
【オススメコメント】
「コミックライバル」誌にて大好評連載中の著者:樋口彰彦氏が贈る、現代怪異綺譚ラブコメ作品「あしたのファミリア」最新第9巻が発売です! 本巻では遂に、ストーリーは日月館最後の謎であった陰陽師・千疋マキビの物語が語られる段へと導かれ、いよいよ佳境の様相を呈し始めた最新シリーズを収録した今回は(も)ファン必見の内容です! 明寿の願いを叶える為に修羅の道を選んだマキビが胸に秘めた“家族愛”が読み手の胸を熱く焦がし、狗会万月が切り札として飼いならす「元4門外が肆」にして「弩弓首」にして「貪婪の怪異」である國府神十が覚醒させた大怪異“鵺”の力が読み手の恐怖心を煽り、そして、女の子の身体になった主人公・明日のプリティーな可愛さが読み手の新たな性癖の扉を開く訳ですよ、これがまた! 本編のシリアスな展開とは一線を画す、サービスカットの塊をぶち込んだお色気成分満点のシリーズ導入部がクライマックスでまさかの伏線として働く著者:樋口彰彦氏の巧みなストーリー構成力は流石の一言で、ボーイッシュな魅力を放つ明日のヒロイン力&セクシーポーズ(笑)と、そんな“彼女”の女らしさに自尊心を傷つけられたヒロイン・ノイの嫉妬が爆発する姿を思う存分に堪能して頂けたら幸いの第9巻です! ああん、TS属性の無かった担当も女体化明日の可愛さには思わず目覚めてしまいそうですよ……(何に?) そして、マキビの回想に登場する某キャラクターの過去の姿に戦慄を覚える事を断言しておきますですよー・・・。オリビアさん・・・
コメント:渡邉 10/3UP

あしたのファミリア(8)

【ジャンル】コミック
【発売日】2013-05-02
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥471
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
“星崩し”の力を有する不死王・ノイクローネを護る「日明館」、四十九柱を従えた夜ノ王・四十九院夜路が統べる数多の怪異、そして、夜の闇を畏れた人間の心が創り出した“神々の残滓”と人間との調律を担う「賢人機関」の均衡が崩れ、賢人機関を掌握した“狗会万月”が掲げる「総ての怪異を滅殺する」の言が“人間 対 怪異”の構図を作り出す。そしてその狗会の意思は、最強の“対怪異殲滅武器”が一つを有し、代々“ヘルシング家”に伝わる技術を操り、呼乃花と同じく“早乙女”の姓を受け継ぐ呼乃花の実兄・嵐が目の前に立ち塞がる最悪の形で、彼女の身に降り注ぐのであった……。
【オススメコメント】
「月刊少年ライバル」誌にて大好評連載中! 怪異の王たる高飛車ヒロイン・ノイクローネと彼女を護る“鍵”を祖父から託された少年・明日との出逢いから始まるボーイ・ミーツ・ガールなラブコメ&家族愛ストーリー作品「あしたのファミリア」最新刊が発売です! 三勢力が一角・夜路の滅殺後に怪異側はそれぞれ「日明館」側と「賢人機関」側へと分裂し、「共存」と「殲滅」のイデオロギーが対立する展開が過熱する「ヴァン=ヘルシング篇」を収録です! 怪異を屠るヴァン=ヘルシング=フォース・呼乃花の力を“人間ではない”と断ずる狗会の意思が呼乃花と実兄・嵐との戦いを生み出す、悲劇と愛憎とに彩られた本シリーズは必見の一言! ニーチェの有名な一節である「怪物と戦う者は己が怪物になってはいけないという事を知るべきである───」を引用した狗会の言葉が「総ての怪異を滅する」と云う彼の目的と矛盾を孕んでいる事の意味は? 力を用いず怪異を従え使役する“力”は人間の物と呼べるのか? あらゆる怪異を滅殺した後の世界を語らない狗会が望む真の目的とは!? 幾重にも張り巡らされた伏線のかなりの部分が明かされたにも拘わらず、未だ全貌を見せない物語の壮大さには只々圧巻の一言なのです! そして、本エピソードを通じて自分の居場所を遂に得た呼乃花の物語から、本作最大のトリックスターにして日明館最後の人間“千疋マキビ篇”へとストーリーは移ります。果たして、館の物置に所蔵されていた“ガラスの桃”に触れた瞬間、“女の子”になってしまった主人公・明日君の運命や如何に!!!……………えっ?
白熱するストーリーの中にもサービス回を平然と挟み込む著者:樋口彰彦先生最高です! 女の子になった明日君は“超アリ”です!! 短髪ボーイッシュぷにぷにおっぱいヒロイン最高です!!! 次巻からTSラブコメシリーズがスタートです!!!!(これは嘘)
コメント:渡邉 5/1UP

あしたのファミリア(7)

【ジャンル】コミック
【発売日】2012-11-02
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
恐神曇天により告げられた『日月館』に纏わる“ノイクローネ”“四十九院夜路”そして“日月明寿”を巡る過去を受け入れ、「日月明日」は自らその因果の輪に加わる事を決意する。曇天を新たなる「家族」として迎え『日月館』に一時の平和が訪れたのも束の間、怪異の殲滅を目的とする“狗会万月”は“賢人機関”を掌握し、明日へと接触。そして、強大な殲滅能力を有した新たなる“武力”を以て、『日月館』の喉元へとその顎を振り下ろすのであった───。
【オススメコメント】
「月刊少年ライバル」誌にて大好評連載中! 長い間秘せられていた『日月館』を巡る過去が遂に語られた「過去編」を終え、現代に蘇った“不死王”・ノイクローネと人間の少年・明日との物語も新シリーズへと突入! 主たる夜路を失した4門外が壹・恐神曇天を新しい「家族」として迎えた『日月館』の束の間の平和な日々と、太古の昔に人々の心より生み出された“神々の残滓”として存在する怪異を全て滅し、“人間だけ”が存在する世界を創る野望を抱いた“狗会万月”が率いる“賢人機関”との闘いの火蓋が遂に切って落とされる、著者・樋口彰彦氏の可愛いヒロイン達と重厚なストーリーとが入り乱れる現代ファンタジー作品「あしたのファミリア」第7巻が発売です! 厳つい大男の中身は褐色美少女でした!……と云う驚愕の正体を見せた“朱盆”こと恐神曇天ちゃんを新たなる家族に迎え、主人公・明日を巡る恋の嵐に新たなる火種を植え付けたハートフルコメディを展開させたかと思いきや、遂に『日月館』へと宣戦布告を果たした“狗会万月”が率いる賢人機関とのシリアスなバトルアクションが怒涛の勢いでスタートする、硬軟交えたスピーディーなストーリー展開は以前健在! これまでは傍観者でしかなかった明日が「家族」を守る為に『日月館』の因果の輪に加わる決意を固め、トリックスターとして各勢力を渡り歩いた陰陽師・千疋マキビがいよいよ物語の中枢へと組み込まれる予感とを以て次巻へと続く、相変わらず続きが気になる“ヒキ”で締めた構成も見事としか言い様がない担当イチオシの現代ファンタジー作品なのです! 担当個人的には、全てを知った上でノイを「家族」として迎え入れた明日の告白シーンなんて感動の一言ですよ! まぁ、その直後にお約束のラッキースケベシーンがあるわけですが……。むー、面白いなぁ………。あ、あと、今回は貳口女の梔子嘲とトイレの妖怪・御手洗花子の二人が大活躍! 二人のファンの方は特に必見です!
コメント:渡邉 11/1UP

あしたのファミリア(6)

【ジャンル】コミック
【発売日】2012-06-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
陽光すら従える不死の肉体と星の生命をも崩す力とを有し、数多の怪異を統べる王として君臨していた”不死王”=ノイクローネ・フェルスティン・フォン・フォーゲルヴァイデ――
孤高であるが故の孤独に自我を苛まれ、何時しか己を滅する存在が与えてくれる”安息と安寧”を求めて世界を渡り歩いた彼女が辿り着いた日の本の国――
時は大正元年、”太刀守の巫女”との出逢いから始まる「日月明寿」から「日月明日」へと連なる”日月家”と「ノイ」との因縁――
「日月館」にまつわる全ての謎が今語られる………。
【オススメコメント】
「”不死王”ノイと”人間”明日との出逢い」「『日月館』住人達との明日との触れ合い」「『敵』である”四十九院夜路”の襲来」そして「全ての怪異を滅殺せんとする『賢人機関』が一”狗会万月”の来日」……と、主要たる人物が全て登場した感のある前回のクライマックスを経て、遂に「日月館」に纏わる全ての秘密が明かされる”過去編”へと突入した、「月刊少年ライバル」誌にて大好評連載中の現代ファンタジー長編作品第6巻が発売です! 不明瞭だった「夜路」の行動原理、主人公「明日」の祖父「日月明寿」と「ノイ」との関係等、物語の根幹をなす重要な謎が次々と明かされる激動の時代を描いた本巻の面白さは文句無しに素晴らしく、兎に角、著者・樋口彰彦氏のストーリー構成力に脱帽の一言! 長年追い求めた”死”ではなく、これまで数多に握りつぶしてきた”生”の中に「安寧と安息」の場を見つけ、”愛”を知らずに悠久の時を生きていた「ノイ」が初めて得た”家族”……ただそれだけのただそれだけ事をを守りたいと願う彼女のシンプルな欲望と、”不死者”故に周囲の畏怖と増悪とに晒されて生きて来た彼女の悲しい現状とが一つのピースとなって読み手の理解を深め、その彼女の心の痛みを読み手の心に伝える感動のストーリーにただただ惹き込まれる本巻なのです! そして、物語の舞台は現代へと戻り、主人公「明日」とヒロイン「ノイ」とを取り巻く状況はますます加速度を増し、今後の展開からも目が離せなる事間違い無しと断言しちゃいます! そんな訳で、「家族愛」と云うシンプルなテーマを、壮大な設定と迫力のバトルで彩った出色のボーイミーツガール作品として、本作の魅力を是非とも皆様にも味わって頂きたいと思わずにはいられない担当個人的にも一押しの作品です! でも、おぱい好きの担当一押しの「呼乃花」ちゃんの出番が今回全く無いの”だけ”が残念だったり…(ぉ
コメント:渡邉 6/2UP

あしたのファミリア(5)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-12-28
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
”日月明日”の眼前に突如来訪した「敵」=”四十九院夜路”によって語られた”ノイクローネ”の「真の姿」と「封印の真実」……。絶対的な力の差を目の当たりにしても、臆せずに”ノイクローネ”守ると誓った”明日”の目に彼の曾祖父「日月明寿」の姿を見た”夜路”は、”明日”に今一刻の猶予を与えその決意を見守る事を彼に告げる。しかし、”狗会万月”の来日によってこれまで「見」を決め込んでいた賢人機関が遂に動き出し、「全ての怪異の滅殺」に固執する彼の手は”夜路”の喉元に振り下ろされるのであった……。
【オススメコメント】
これまでただ漠然と「敵」として描かれてきた”夜路”の目的が手段は違えど実は”明日”と同じベクトルを向いていた事実を明かし、賢人機関の思惑を超え全ての怪異を滅殺する事を至上の目的とする”狗会万月”が登場した事で対立の構造を変化させ、物語が一気に加速の様相を呈し始めた少年と少女の絆を描く現代ファンタジー最新刊が発売です! ”夜路”の目的を理解した上でこれまでの彼の行動を振り返ってみると物語の見方が変わる様に仕向けられたストーリー構成の巧さが光り、圧倒的なバトルの連続と「明日-ノイクローネ-呼乃花」間の恋の三角関係を畳み掛けた内容で、読み手を飽きさせること無く作品世界に惹き込む著者・樋口彰彦氏の力量に只々感服の第5巻なのです! 「全てを護る者」「人間を駆逐する物」そして「怪異を滅殺する者」……「愛」であれ、「王」であれ、それとも「死」でもあれ、”ノイクローネ”の孤独を救う決して相入れる事の無い三者が出揃い、5巻目にして遂に物語の向かうべき道が見えてきた感のある、読み手の想像力を刺激して止まない展開から目が離せないオススメのファンタジー少年漫画なのです!
……まあ、長ったらしい説明文を並べては見ましたが、本作は少年漫画なのですから、南の島を舞台に二人の美少女が繰り広げる恋の水着バトルとサービスシーンを堪能するのが正解な訳ですよ。少年漫画ですしキャラクターのイメージ通りなので文句は無いのですが、おっぱい好きの担当的には、もうちょっとですね、呼乃花ちゃんの大きなおぱいのですね、(自主規制)がですね、小ぶりも可愛いんですけどね、大きかったらですね(略……

コメント:渡邉 12/27UP

あしたのファミリア(4)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-08-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
「4門外」が一体”火盗魔”を退け、束の間の平和を取り戻した「日月館」の元に届けられた一通の手紙。主人公”明日”と同じ名字を持つその手紙の差出人”日月虎鉄”が居を構える温泉宿へと「家族旅行」に繰り出した「日月館」の住人達ではあったが、その地で"明日"を待ち受ける「曾爺父”明寿”の過去の記憶」と「日月館の鍵の”力”」の顕現が、現状を望む”ノイクローネ”の心に暗い影を落とす。更には、”賢人機関””千疋マキビ”そして”四十九院夜路”がそれぞれの目的の為に蠢きを始め、否応なしに”明日”と”ノイクローネ”は混迷の未来に巻き込まれる事となるのであった……。
【オススメコメント】
「月刊少年ライバル」誌にて好評連載中の現代ファンタジー長編作品第4巻が発売です。息つく暇も与えぬバトルシーンと、魅惑のヒロイン達にスポットを当てたコメディパート、そして”明日”と”ノイクローネ”との恋愛模様(?)とを交互に畳み掛ける王道の「少年漫画」としてのフォーマットを踏襲しながらも、綿密に張られた伏線の絡み合いを読み解く楽しみを散りばめた密度の高いストーリーが読み手の思考をフル回転させる本作品。「”家”と”門”と”鍵”」が揃う事の意味とは? ノイクローネの「”安寧”と”安息”」を”約束”する事の意味とは? ……登場人物が発した何気ない一言が過去のエピソードで語られた台詞と繋がり「環をなす意味」を想像するのが楽しくて楽しくて、思わず何度も最初から読み返してしまう魅力に溢れる読み応え度の高いその内容は必見の一言なのです。とは云え、余り考えすぎても頭が疲れるので(予想が外れてたら恥ずかしいし)、そこは著者・樋口彰彦氏の描き出す魅力的なヒロイン達の出番な訳ですよ。前巻から続く温泉シーンではノイクローネと花子の”貧相”な身体と、嘲と呼乃花の”豊満”な身体との対比を堪能してニヤケつつ、今回はメインとしても活躍する大人になった”花子”の新たな一面にメロメロな訳ですよ。そんな訳で、ストーリーの本筋は閑話休題から新たな局面へと動きだし増々目が離せなくなってきた感のある、担当一押しのオススメ「ハート&ハードフル」現代ファンタジー単行本です! もうね、”明日”クン頑張って!!
コメント:渡邉 8/3UP

あしたのファミリア(3)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
”明日”の曾祖父「日月明寿」の遺した「日月館」の破壊を目論む「夜の王」、”四十九院夜路”の元に集った最強の怪異集団「4門外」。激しさを増す戦闘の中、「4門外」が一体”火盗魔”の手によって”嘲”が毒に倒れてしまう。彼女を救う唯一の方法は”火盗魔”が持つ解毒剤のみ……。果たして「家族」の絆を試された”ノイクローネ”は”嘲”を救うことが出来るのか? そして「日月館」と「日月明寿」に秘められた”夜路”との因縁とは?
【オススメコメント】
曾祖父の遺した集合住宅にかつての活気を取り戻そうと決意した主人公と、災厄を招く身を呪いながら永遠の時を生きてきたヒロインの出逢いから始まるボーイミーツガールストーリーを描いた、「月刊少年ライバル」誌にて好評連載中の樋口彰彦氏初の長編オリジナル作品「あしたのファミリア」。果たして「家族」を亡くした少年と「家族」を知らない少女の二人が作る”家族”の姿とは? 金髪でスレンダーで傲慢高飛車なヴァンパイア少女”ノイクローネ”の貧相な身体が画面狭しと動き回る活発な姿と、そんな彼女が見せる主人公への不器用で一直線な愛情表現が炸裂する恋する少女としての可愛さ、そして、黒髪巨乳な美少女退魔師・呼乃花との恋の鞘当て模様に思わず頬が緩むこと受け合いのラブコメ展開は必見です。そして、そんな日常ラブコメストーリーと平行して描かれた、綿密な伏線を張り巡らせて謎に満ちた世界観を演出したバトルアクション作品としての本筋は読み手を作品世界へと引き込む魅力に満ちており、巻数を重ねる度に面白さが加速度的に増して行くストーリーの勢いと深まる謎から目が離せない点も要注目。ヒロイン達の可愛さを堪能するも良し、迫力のバトルとアクションに燃えるも良し、ストーリーの進行と共に深まる謎に予想を巡らすも良しの、担当個人的にオススメの作品ですよー!
コメント:渡邉 3/3UP

あしたのファミリア(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2010-08-04
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
ヴァンパイア”ノイクローネ”の下僕である貳口女”梔子嘲”、トイレの妖怪”御手洗花子”、そして、謎の陰陽道使い”千疋マキビ”……静寂の月日を過ごした「日月館」も徐々に活気を取り戻し始め、”ノイ”をつけ狙う”早乙女=エイブラハム=呼乃花=ヘルシング”との争いも日常の光景と化してきたある日、”四十九院夜路”が”明日”と”ノイ”の前に現れる。49体もの怪異を従えた「夜の王」として”ノイ”を連れ戻しに来た”夜路”の絶大なる力の前に”明日”を護りきれなかった”ノイ”は「日月館」から姿を消してしまう……。

あしたのファミリア(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2010-04-02
【作者】樋口彰彦  
【出版社】講談社
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
昭和初期に建てられた洋館を”集合住宅”して改築した「日月館」。2年前に両親を事故で亡くし天涯孤独の身となった主人公”日月明日(たちもりあした)が、そこに集う皆が”家族”の様に暮らしていたと云うかつての活気溢れた館の姿を取り戻すべく、新たな「管理人」として生きていく事を決意したその夜、闇の静寂を打ち破り金髪の少女が彼の前に現れる…。自らを「ヴァンパイア」と呼ぶその少女”ノイクローネ”との出会いは、”明日”の人生を大きく変える事となるのであった……。

既刊

【発売日】2010-09-17
【作者】 樋口彰彦   
【原作・原案】 京極夏彦  
【出版社】講談社
【価格】¥785
通常便:×
【発売日】2010-08-17
【作者】 樋口彰彦   
【原作・原案】 京極夏彦  
【出版社】講談社
【価格】¥785
通常便:×

【発売日】2010-08-17
【作者】 樋口彰彦   
【原作・原案】 京極夏彦  
【出版社】講談社
【価格】¥785
通常便:×
【発売日】2008-10-23
【作者】 樋口彰彦   
【出版社】KADOKAWA/角川書店
【価格】¥594
通常便:×