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コミックオススメTopics 2011年3月

ブラッシュ☆UP(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-04-07
【作者】箱田コハ  
【出版社】ジャイブ
【価格】¥660
通常便:在庫なし
【内容紹介】
アニメ制作を夢見て光が丘高校に入学した高井一登。 さっそくアニ研に入部しようとするも、なんとアニ研は去年度末に廃部になっていた! しかし一登は、学生動画コンクールの優勝を条件に、暫定的な活動も認めてもらうことに成功。 こうして、制作経験0のアニ研部員達の、無謀ともいえるアニメ制作が始まった! だが、初めてのアニメ制作は問題が次々と発生! 果たして無事に完結するのか?
【オススメコメント】
「コミックRUSH」誌にて好評連載中! アニメ制作に情熱を燃やすアニメーション研究部員達の青春ストーリーを描いた、箱田コハ氏初単行本が発売です。毎日毎日私達が目にするアニメーション作品はどのような過程を経て制作されるのか? 「原画」「動画」「作画」「コンテ」「進行」etc.…アニメに興味のある人ならば一度は耳にした事のある用語を、学生コンペでの上映に向けてアニメーション制作に燃えるアニ研部員の活動を通じて判りやすく教えてくれる本作品。「廃部の危機」「生徒会との対立」「ライバル高の登場」「先輩OBからの叱咤激励」そしてラブコメも?……様々なトラブルやイベントを経験しながら部員達が一丸となって一つの作品を創り上げてゆく爽やかなストーリーは好感度も高く、著者・箱田コハ氏の柔らかなタッチで描かれた絵柄の個性的な可愛さにも注目したい、オススメのHOW TOアニメーション漫画なのですよー!
コメント:渡邉 4/6UP
【サンプル画像】
ブラッシュ☆UP(1) サンプル

おざなりダンジョン TACTICS(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-04-07
【作者】こやま基夫  
【出版社】ジャイブ
【価格】¥682
通常便:在庫なし
【内容紹介】
ローレシア大陸とゴンドワナ大陸との”超大陸”間で勃発した戦争は、各国の連携が取れぬゴンドワナがローレシアの後塵を拝する形で戦局が進み、ローレシアの進攻にゴンドワナ各国が一方的な後退を余儀なくされる中、ただ一国「ロシモフ王朝」だけが”鉄壁のカーテン”と呼ばれるエネルギーバリアを以て防衛ラインを構成していた。そんな折、ロシモフ王国内にて消息を絶った”バンデット・カフェ”の構成員「ファルコ」「トビ・アズサ」両名を探すため、カフェの”頭領”である主人公「モカ」はリザードマン「ザプリカ」と共に、各勢力の思惑が跋扈する王都への潜入を開始するが………。
【オススメコメント】
「おざなり」「なおざり」に登場した懐かしのキャラクターは勿論、魅力的な新キャラクターも続々と登場! そしてまさかの”新アストラル”の誕生で俄然ストーリーが盛り上がってきた「ダンジョン」シリーズ最新単行本が発売です。国王唯一人が知るエネルギーバリアの秘密を巡る「鉄壁の断層編」と題された第2巻では、遂に”白騎士ファルコ”と”トビ・カトウが一子トビ・アズサ”が再登場! バリアの秘密を巡る潜入・諜報戦がメインの展開だけあって今回モカはちょいと出番少なめですが、”懐かしのファルコとモカの掛け合い””リザードマン・ザプリカのいぶし銀の活躍”そして”アストラルへと昇華していたヨナの再登場”等、見所&ボリューム満点の内容と圧倒的なスケールで突き進むストーリーの面白さには、ファンの一人として感涙の一言なのですよー。かつて凸凹パーティーが旅した二つの超大陸が争う中、これまでとは勝手が違う戦闘に苦戦をしながらも第3勢力”バンデット・カフェ”と云う新たな剣を得た「モカ」は、果たして大きなうねりとなって戦局を変える事か出来るのか否か!? 先の読めない壮大なストーリーの行方から片時も目が離せない、胸熱のオススメシリーズ最新刊です!
コメント:渡邉 4/6UP

ヌードファイター柚希(3)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-30
【作者】為永ゆう  
【出版社】小学館
【価格】¥618
通常便:在庫なし
【内容紹介】
脱げば脱ぐほど強くなる、驚愕の拳法“裸拳”を使う一族を束ねる総本家の一人娘・阿綜柚希。平穏なスクールライフを望む柚希だが、最強の陵辱者・あげはの前に絶体絶命! 両者、脱衣90%を超える死闘の末、柚希が繰り出した起死回生の一撃とは・・・!? 脱ぎっぷりはますmさう大胆に 女子高生・柚希の戦いの日々は続いていく!!
【オススメコメント】
柚希とあげはのテニスバトルが変態の次元超えすぎててフイタ!! ○○○からテニスボール出したり、ラケットの柄を破壊されても○○○から換えの柄を出したり、あげはヤベぇぇぇぇぇ!!! 描写がシルエットなのがまた一段と笑えるッ!! 2巻でも凄かったけど3巻が想像のはるか上イッてて笑いすぎて腹痛い

フロッグマン(4)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-29
【作者】ナイロン  
【出版社】白泉社
【価格】¥628
通常便:在庫なし
【内容紹介】
夏休みの合宿も無事(?)に終わり地元に戻ってきた水泳部だが、彼等の夏はまだまだ始まったばかり。そんなある日、中学時代から「ハルカ」をライバル視してきた「加瀬静」が、県大会を制した”証”を携え「ハルカ」に突然の”タイマン勝負”を申し込む。勝ち負けに拘る「静」に対し『ただ楽しく泳ぎたいだけ』と「ハルカ」はその申し出を断るが、「静」は強引に勝負を拒む「ハルカ」を連れ去ってしまう……。目の前で「ハルカ」を攫われた「マコト」は果たして「ハルカ」を救えるのか?! そして「ハルカ」と「静」…二人の間に隠された因縁とは!? 緊迫の第4巻!
【オススメコメント】
「ヤングアニマル」誌にて好評連載中の、著者・ナイロン氏が送る青春水泳ラブコメストーリー最新刊が発売です。ヒロイン「ハルカ」に憎悪とも似た対抗心を燃やす「静」の登場で、これまで語られることの無かった「ハルカ」の過去の一端が明かされる第4巻。「勝負への拘り」と「泳ぎを楽しむ心」……相反する思想を抱いた二人の想いがぶつかり合う姿を、「静」の視点で語られる過去と併せて描いたバトルシーンの熱い展開は必見の出来で、特に、「ハルカ」とは対称的なパワフルな泳ぎを魅せる「静」の躍動感溢れる画面の迫力には釘付けの一言なのです。 ……しかし、疾走感溢れるストーリー展開と感動的な決着シーンを描いた物語の本筋とは裏腹に、巧みな画力と魅力的な絵柄そしてエッチな身体描写を駆使して、読者を視覚的にも愉しませる事を忘れない点が流石の著者・ナイロン氏。ギャグ回では徹底的にヒロイン’sをサービス要員としてこき使うのは勿論、バトルメインの静編ですら「ビリビリの競泳水着」「電気あんま」「えっ、コング?」etc.…のお色気・パロディを盛り込んだ事で、ストーリー自体はシリアス一辺倒であったシリーズ内容をこれまでの作風から剥離させる事無く描き抜いた点に要注目なのです。サービス描写を損なわずシリアスを貫いた本巻は特に満足の読後感を感じ取れると思います。ちなみに担当個人的には、重力と筋力とが絶妙のバランスでせめぎ合った「ヒップライン」のエロさと巧さに完敗なのです。そんな訳で、魅力溢れるキャラクターと熱く爽やかな青春ストーリーと両輪がガッチリと噛み合った、担当オススメの単行本です!!
コメント:渡邉 3/28UP

毛玉日和(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-25
【作者】櫻太助  
【出版社】一迅社
【価格】¥880
通常便:在庫なし
【内容紹介】
猫と犬とリスが泣いたり笑ったりする日常。
【オススメコメント】
人を好きな動物が人の姿に! ケモノっ子達と過ごす日常は可愛さ爆発!! 2巻でも、海水浴や実家にお泊まりではしゃぐリス子や、毎日遊ぼうとせがみまくりのコロ、かまうと逃げほっとくと寄ってくる小豆と、相変わらず見た目も中身もみんな可愛すぎるのですよ~

超弩級少女4946(5)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-18
【作者】東毅  
【出版社】小学館
【価格】¥460
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
”麒麟”との戦いをようやく制した人類をあざ笑うかのように、地球に向けて侵攻を始めた幾百もの超巨大宇宙生物群……。そして、クリスマスの日を最期に行方不明となった明美を捜すマコトの前に、一人の”少女”がふいに現れる……。”敵”との絶対的な戦力差にも諦めない人間に対して「人類は、もう終了だからね」と言い放ち、”主人公”であるマコトを待ち続けた”物語のヒロイン”を名乗る「彼女」に秘められた”千年の想い”が明かされた時、 ”はじまりの『D』”と呼ばれた「彼女」は滅亡の鐘を鳴らし始めるのであった……。
【オススメコメント】
「ダイダラボッチ」の力を宿した巨大少女”まな”と普通の少年だった”マコト”との出会いから始まったSFラブストーリーも遂に最終局面に突入! 「はじまりの『D』」であり、「物語のヒロイン」として「主人公」”マコト”を1000年もの間待ち続けた”少女”の登場は正に予想外の展開で、巨大生物との全面戦争に一旦シフトしたストーリーを”自然に”本筋のラブストーリーへと引き戻した著者・東毅氏のストーリー構成力にただただ脱帽の第5巻。”少女”の登場で一気に加速した終末へのカウントダウン、次々と回収される過去の伏線、全ての登場人物が与えられた役割を演じる無駄のないキャラクター配置、そして、”少女”の存在に気圧された”まな”の想いが溢れ出すクライマックス、そして最後に残された『D』の謎………数々の散りばめられた要素が読み手の興味を惹き付けながら、最終ページまで一時も目が離せない驚きの展開が繰り広げられるストーリーに胸熱くなること間違い無しと断言しちゃいますですよ! 勿論、お約束のサービスシーンやトキメキのハートフル展開も収録して、盛り沢山の内容に担当も大満足のオススメSFラブストーリー作品です!
コメント:渡邉 3/18UP

ハナムラさんじゅっさい(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-11
【作者】ハナムラ  
【出版社】銀杏社
【価格】¥680
ゆうパケット可
通常便:1〜2営業日発送
【内容紹介】
携帯漫画の配信を間近に控え、30歳を目前にしてようやく漫画家としての自分の居場所を手に入れつつある主人公・ハナムラ(にじゅうきゅうさい)。美人編集者・白井さんとの仲も次第に深まり(?)、苦労をかけた母親にもささやかながらも恩返しが出来た彼の漫画家生活は順調に軌道へと乗り始める物と思われたが、遂に三十路の鐘がハナムラの頭上に鳴り響く。果たして彼の未来に待ち受けるは薔薇色の未来か!? それとも………?
【オススメコメント】
Webコミックサイト「漫画街」にて好評配信中! 漫画家の道を諦めきれず辛酸をなめ続ける日々を過ごしてきた著者ハナムラ氏の日常を綴った”ほぼノンフィクション半ドキュメント漫画”第2巻が発売です。彼女にフラれ、漫画家生活を続けるか否かの岐路に立たされた崖っぷちの生活から、友人に紹介された美人編集者・白井さんとの二人三脚で携帯コミックでのデビューに漕ぎ着けるまでを描いた前巻から時は(ほんのちょっとだけ)流れ、遂に著者の”エロ漫画”配信の瞬間を迎える運びとなった本巻では………仕事にアシスタントに白井さんとの関係に、何気に(以前よりは)充実した漫画家生活を過ごす著者の努力が報われた姿に一安心。しかしながら、突き付けられた30歳と言う”現実”、そして未だ続くハナムラ氏の苦労と苦悩の”日常”とを描いた切なさ一杯のストーリーの破壊力は健在で、読み手の胸と胃を痛くする読み応え度抜群の内容に引き込まれること間違い無しと断言しちゃいます! 漫画家を目差している方、漫画家を目指したことのある方必見のオススメ単行本です!
コメント:渡邉 3/15UP

さんかれあ(3)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-09
【作者】はっとりみつる  
【出版社】講談社
【価格】¥460
通常便:在庫なし
【内容紹介】
千紘の奮戦の甲斐もあって遂に父親との和解を果たした”ゾンビ少女”・散華礼弥は、15年間父親の偏愛に束縛され続けた自分の手を取り”深窓”から連れ出してくれた千紘の元へ身を寄せ、生まれて初めて得た”自由”を謳歌していた。しかし、”ゾンビ化”した礼弥の秘密の一端を知るマッドサイエンティスト「来宮・ダリン・アーシェント」の来訪で彼女の運命は大きく変わり始める。この先「礼弥」の身に待ち受ける”腐敗の進行”と”嗜好の変化”……ダリンが語る「ゾンビ化の先」を聞かされた彼女が浮かべた表情は破滅への前触れや否や。……緊迫の第3巻!
【オススメコメント】
「別冊少年マガジン」誌にて好評連載中! はっとりみつる氏が送る新感覚ゾンビラブコメ作品最新刊が発売です。ヒロイン「礼弥」の”自由”を望んだ彼女の想いが父親との和解の形で結ばれた事で物語は転換の時を迎え、千紘との距離を急激に縮めた礼弥の存在が千紘の従姉で幼馴染みの「蘭子」の想いを焚き付けて、蘭子が礼弥への”宣戦布告”を突き付けた三角関係が新たに動き始めた第3巻。二人の距離に疎外感とも嫉妬とも付かぬ感情を抱いた礼弥の心の動きを細やかに追いながら、恋する少女特有の”症状”を”ゾンビ少女”の設定に絡めた展開が素晴らしく、愛情が育まれてゆく礼弥の”心”と、腐敗に蝕まれてゆく礼弥の”身体”とを、絶妙のバランスで描き出したストーリー運びの妙は必見の出来なのです。素直な感情をぶつけながら健康的な色気で千紘に迫る蘭子と、千紘への募る想いが身体からこぼれ始めた礼弥……そんなヒロイン2人の想いが交錯するラブストーリーで読み手の期待を煽りながら、一方では物語の根幹である「ゾンビ化」の真実へと迫る度に読み手の不安を煽りまくる……その構成の妙に感嘆するしかできない展開から目が離せない必見の第3巻です! 朽ちる運命を予感させられる度に、想いを募らせて行く礼弥の姿が愛おしく悲しく感じてしまう胸を締め付けられるストーリーに引き込まれて止まない、担当一押しの単行本なのですよー。
コメント:渡邉 3/8UP

ひなたフェードイン!(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-07
【作者】水谷ゆたか  
【出版社】芳文社
【価格】¥680
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
大学生活にも慣れ、何か新しいことを始めようと決意したちょっぴり気弱なヒロイン「高村ひなた」に親友が紹介してくれたアルバイト。結婚式場での裏方仕事はちょっぴり大変だけれども、幸せな未来へと羽ばたく新郎新婦を”照らす”仕事は、彼女に充実した毎日とちょっぴりの幸せな気持ちを与えてくれました……。そんな「ひなた」のささやかな幸せに包まれた大学生活と、ちょっぴりだけれども着実に成長してゆく彼女の姿を描いた4コマストーリー作品第1巻。
【オススメコメント】
「まんがタイムファミリー」誌にて好評連載中の、水谷ゆたか氏が送るストーリー4コマ作品第1巻が登場です。ちょっぴり後ろ向きな小心少女「ひなた」のささやかな幸せに包まれた毎日を、「ひなた」が憬れを寄せる「キャプテン」への想いを描いた恋愛模様の行方を中心に、結婚披露宴を共に裏から支える愉快な仲間達との和気藹々とした優しいエピソードで綴ったハートフルストーリーが読み手の心を温めてくれる本作品。著者・水谷ゆたか氏のホンワカとした可愛い絵柄と、慎ましやかな清貧暮らしの中で見つけたささやかな出来事に一喜一憂する「ひなた」の可愛らしさを見る度にホンワカとした気分にさせられる綿菓子の様な柔らかな作風が素晴らしく、「ひなた」を含めた全ての登場人物がボケとツッコミに回るコメディエピソードの楽しさは必見の出来なのです。もう、「ひなた」ちゃんの素朴な可愛さに担当は心奪われっぱなしですよ、ホントにもう。そんな、未来へと羽ばたく数多くのカップルの幸せを見送ってきた「ひなた」にいつか訪れる、彼女自身の幸せが来るその日を暖かく見守りたい気持ちにさせてくれる、担当一押しのオススメハートフル清貧作品です! 是非是非!
コメント:渡邉 3/6UP
【サンプル画像】
ひなたフェードイン!(1) サンプル ひなたフェードイン!(1) サンプル ひなたフェードイン!(1) サンプル

でり研(1)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-07
【作者】ひらふみ  
【出版社】芳文社
【価格】¥680
ゆうパケット可
通常便:在庫なし
【内容紹介】
「でりしゃす研究会」…略して「でり研」。廃部の危機を免れる為の”人数合わせ”として強引に「でり研」部員にされてしまった”大仏くん”こと主人公・田中健一が、”『おいしい』を楽しむ”を理念に集った部員達と共に過ごすキャンパスライフを描いた、ひらふみ氏3冊目の単行本。彼を「でり研」へと引き込んだ元凶である黒髪ロングなお嬢様「海原裕子」を始め、妄想癖逞しい天然系小悪魔仔犬少女「井ノ頭まこ」、お団子頭で快活なボクッ娘で複数の秘密を持つ「花園あきら」、そしておっとり系の眼鏡美女で部長の「南和穂」……と云った、タイプのそれぞれ違う4人の美女&美少女に囲まれた無自覚リア充主人公の明日はどっちだ!?
【オススメコメント】
「まんがタイムジャンボ」誌にて好評連載中の、ひらふみ氏が送る青春キャンパスストーリー4コマ作品第1巻が登場です。ひょんなことから「でり研」の部員にされてしまった大仏くんが”おいしい食事”に”おいしいお酒”…そんなささやかな幸せに舌鼓を打つ部員達と過ごす青春キャンパスライフを心温まる食事風景と共に描いた本作品。「でり研」部員達の食への追求を描いた愉快なエピソードは勿論のこと、過去のトラウマから恋愛に臆病になっている主人公・大仏くんに少なからずの好意を寄せるヒロイン達との恋模様の行方が気になって仕方がないドキマギの青春ストーリーからも目が離せないこと受け合いの内容で、部員達の過去と心情を徐々に掘り下げながら彼等の絆が深まっていくを見る度に心温まる事間違い無し! 著者ひらふみ氏の描く個性的で可愛くて愉快なヒロイン達の魅力に溢れ、男性陣の強烈かつ”おいしい”キャラクターはインパクトも絶大、そして何より大学生活をエンジョイする部員達を描いたストーリーの旨みたっぷりの美味しさが詰まったオススメの単行本なのです!
コメント:渡邉 3/6UP

こはるの日々(2)

【ジャンル】コミック
【発売日】2011-03-07
【作者】大城ようこう  
【出版社】講談社
【価格】¥618
通常便:品切れ中

現在品切れ中注文受付停止
【内容紹介】
主人公「鳥居晃」に想いを寄せる「睦月こはる」の告白を遂に受け入れ、晴れて恋人同士となった二人の新しい関係が始まる第2巻。恋人同士になる以前から「晃」に熱い眼差しを向けてきた「こはる」の想いは一見以前と変わらぬように思われたが、彼女との距離が縮まる度に彼女の”愛情”が更なる”暴走”の度合いを強めていた事に「晃」が気付いた時は時既に遅し。しかも、「こはる」の居ない生活に耐えられなくなっている自分の変化に「晃」は未だ気付いていないのであった……。
【オススメコメント】
大城ようこう氏が描く、異色ラブコメストーリー作品「こはるの日々」。前巻最終話で余りにも懸命な”好き”の気持ちをぶつける「こはる」の想いを「晃」が受け入れて、晴れて恋人同士になった「こはる」の暴走が落ち着くかと思えばさにあらず。より一層の磨きがかかった彼女の想いが”暴走”するエピソードの数々に軽い恐怖を覚える、ホラー要素を内包したストーリーの異様さが未だに鈍く輝き続ける第2巻。常に「晃」の側にいる事を望み、「晃」と同じ風景を共有する事を望み、自分の身の危険を省みずに「晃」を優先する「こはる」の一途な想いはますます過激さを増すばかり……。しかしながら、”何をしだすか分からない”彼女に恐怖を覚えていた「晃」の心情が次第に彼女の色に染まり始めた事で、善くも悪くも”バカップル”の様相を呈し始めたストーリーの甘酸っぱさに、思わず顔もニヤけてしまうのですから困ったちゃん。”ヤンデレ”もしくは”スニーキング”ギリギリの純愛を「晃」に注ぐ「こはる」の重い想いが、果たしてこの先も続くのか? 先の読めない「こはる」の言動とそんな彼女を受け止める「晃」の包容力とのバランスが絶妙に取れている現状が、果たしてこの先も保たれるのか? 決して油断の出来ない二人の関係から目が離せない担当個人的に一押しのオススメ単行本です。
コメント:渡邉 3/6UP