GROUNDLESS(1) -隻眼の狙撃兵-
作者 |
影待蛍太
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ジャンル |
コミック |
JAN/ISBN |
9784575844887 |
出版社
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双葉社
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レーベル
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アクションコミックス
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発売日 | 2014-09-20 |
価格
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682円(本体620円)
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カテゴリ |
青年
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内容紹介
内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むヴェルドロン夫妻は軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは唯一残された形見の狙撃銃を手にし、復讐を決意する。
コメント
戦場の混乱、命の価値のなさ、色々思い知らされる濃密な戦場物語
まだまだネットというのは侮れない。こんな作家がいたとは…。いくつもの勢力によって混乱しているくアリストリア島で愛していた人を奪われた女性スナイパーの物語。1巻は島の情勢よりもそのヒロイン・ソフィアの復讐に主題を設定しています。このエピソードで作品に引き込ませ、それから内乱へ主軸を変えていくという巧い構成になっています。
注目はやはり戦場の描写。部隊の動き、兵の混乱、切羽詰まった状況が非常に上手く描かれており、そしてその中で光るスナイパーの恐ろしさ。ミリタリーファンならずとも引き込まれる作品です。
コメント:星野
11/19UP
コメント
陰謀により己の「左目」と「家族」を奪われ、殺害された女性が形見の狙撃銃を手に復讐を開始する物語。戦いが始まるまでの流れ、兵士たちが置かれた状況等がとても丁寧に描かれていて読んでいてその世界にのめり込む、狙撃の描写には圧巻の一言、狙撃されている側の恐怖と戦場に漂う空気を感じられる作品はなかなかないかと、架空戦記、スナイパー作品が好きな方には是非オススメの作品です。
コメント:kokechi
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